ハロウィンという行事に未だに違和感

俺はハロウィンっていう行事にすげー違和感を持っている。

2003年から2005年にかけて、仕事で2年ほどアメリカで暮らしていた。

アメリカに行く前の2002年では、ハロウィンなんてのは知ってはいたけど、行事として大きく催されているなんて日本じゃほとんど聞かなかった。

それが2005年に帰国したらびっくり。

あっちゃこっちゃでハロウィンハロウィンって言いやがる。

完全に浦島太郎な気分。

どこが煽って流行らせたのか知らないけど、わずか2年ごときでここまで定着して変わるもんなんだなと思ったよ。

恵方巻きの時と同じ感じ。

なぜか未だにこのハロウィンに馴染めず、仮装して大騒ぎしているのを冷ややかな目で見てしまう。

おっさんになったから柔軟性も無くなっているんだろうけど、全く魅力を感じない。

学生くらいだったら大騒ぎできるイベントが増えて喜んで参加していたのかもしれないけどね。

アメリカにいた頃も同僚なんかは当然ハロウィンは祝っていた。

ただ、お盆みたいなもんだから、もう少し家庭的な感じで、渋谷とかで大パレードするみたいな大騒ぎする感じじゃなかったのは覚えている。

とりあえずなんかよく解らないけど、違和感が拭えない。